両建てについて

「くりっく株365」では、「くりっく365」と同様に、同一の株価指数の売建玉と買建玉を同時に保有し、既存建玉間での決済を行うことが可能です。

1.両建てとは

「両建て」とは、ある株価指数の売建玉と買建玉を同時に保有することです。建玉を保有した状況で「指定決済法」を選択し、新たに反対売買取引を行う際に、既存の建玉を決済するか、もしくは決済を行なわずに新たな建玉として保有して、売建玉と買建玉を同時に保有する「両建て」とすることができます。

ある株価指数において、既に5枚の売建玉(1)~(5)(番号が若い方が古い建玉になります。)を保有している状況で、新たに買い注文3枚が約定した場合、売建玉のうち古い順に、(1)~(3)の売建玉が自動的に決済されます。

2.「両建て」の建玉の決済について

既に「両建て」となっている建玉について、いつでもこの買建玉、売建玉間での決済を行うことが可能です。これを「転売・買戻しの申告」といいます。

8月26日に、価格の異なる5枚の売注文(1)~(5)を約定しました。翌27日に新たに買注文3枚を約定し、両建てとしました。8月29日に、売建玉(2)、(5)と買建玉のうち2枚を指定して、決済した例です。

3.「くりっく株365」の「両建て」の特徴

「くりっく株365」の両建てについては、以下の特徴を兼ね備えている点で、一般の店頭CFDにおける両建てとは異なります。

「くりっく株365」の「両建て」の建玉間での特長 (1)市場で反対売買を行う必要がないため、売買スプレッドの二重負担がありません。(2)指定決済法での両建て決済による取引所手数料を免除しています。「くりっく株365」の「両建て」は、(3)売り・買いの建玉に同一の金利相当額・配当相当額が適用されることから、両建てによる逆ざやが発生しません。