ページ内検索
くりっく株365のリセット付証拠金取引は、それぞれリセット日が定められており、取引最終日の終了時に残存する建玉は全てリセット日に「リセット値」にて決済されます。この決済を「リセット」といいます。
リセット付証拠金取引は、リセット日を超えて建玉を保有することはできませんので、ご注意ください。
できません。
保有する未決済建玉を自動的に次のリセット付商品へ移行するものではありませんので、現在保有する商品の決済と次のリセット付商品の新規取引をそれぞれ行っていただく必要があります。
なお、毎年9月の取引開始日から12月のリセット日までは、約3ヵ月間の重複期間があり、その間に次のリセット付商品に乗り換えられます。
くりっく株365各商品の取引日・非取引日につきましては、以下のリンク先をご参照ください。
ご参考 取引時間・休業日
くりっく株365の証拠金取引のうち、日経225、FTSE100、NYダウ、NASDAQ-100、ラッセル2000を対象とする取引においては「配当相当額」が発生します。
一方、DAX®は『配当込みの指数』であるため、「配当相当額」は発生しません。また、金・原油・銀・プラチナETF商品には「配当相当額」は発生しません。
DAX®以外の株価指数については、配当が指数に与える影響を加味しない『配当なしの指数』であるため、配当金の支払いが見込まれる場合、その権利付最終日と同じ取引日の取引時間帯終了時における建玉の保有者には、予想される配当金の支払いが株価指数に与える理論上の影響値に相当する差金が発生することになります。
そのため、この理論上の影響値に相当する『配当相当額』を別途授受することが必要になり、東京金融取引所で予想配当情報に基づき配当相当額を計算の上公表して、権利付最終日の買建玉の保有者が当該金額を受け取り、売建玉の保有者が支払うことになります。
ご参考 取扱商品
ご参考 「くりっく株365」の仕組み
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)に係る建玉について、ロールオーバーのために、建玉が決済された場合に予定される決済期日が繰り延べられることとなったときは、当該建玉には繰り延べられた日数に応じた利息が発生します。
この利息を「金利相当額」といいます。
取引時間帯終了時における売建玉の保有者には金利相当額分の正の差金が発生し、買建玉の保有者には金利相当額分の負の差金が発生します。
いわば買い手にとっては、株価指数を構成する銘柄を保有することに伴う資金調達コストに、一方売り手にとっては、同じ銘柄を売却することに伴う資金運用益に相当します。
金利相当額は、以下の式で算出し、小数点以下は切り捨てます。
"<NYダウリセット付証拠金取引 及び NASDAQ-100リセット付証拠金取引 以外> 建玉1枚当たりの金利相当額=(清算価格×100)×(利率)×(日数÷365)"
"<NYダウリセット付証拠金取引 及び NASDAQ-100リセット付証拠金取引> 建玉1枚当たりの金利相当額=(清算価格×10)×(利率)×(日数÷365)"
「くりっく株365」はCFD(Contract for Difference=差金決済取引)の一種です。店頭でのCFDは、もともと1990年代前半、リスクヘッジのため英国で機関投資家向けの金融デリバティブ商品として誕生しました。
日本においては、2005年に初めて店頭取引によるCFDの提供が始まり、昨今の投資ブームで個人投資家の皆様の取引ニーズが高まっていることや、よく似た商品性を持つ為替証拠金取引の普及によりCFDの仕組みを理解しやすくなっていること、インターネットの普及により容易に取引ができることなどの理由から、近年、店頭CFDの取扱会社は増加しております。
一方で、2007年秋の金融商品取引法施行により、従来の金融先物取引所と証券取引所が「金融商品取引所」に一本化されたことから、東京金融取引所は、金利や為替に加え、有価証券関連の商品も取り扱うことができるようになりました。
東京金融取引所は、このような状況を背景に新しい差金決済型の株価指数証拠金取引の透明かつ公正な取引の場を提供することを目的として、株価指数証拠金取引の公的な市場(取引所株価指数証拠金取引市場)を開設しました。
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、委託者(投資家)はくりっく株365取扱会社を通じて取引を行います。
各くりっく株365取扱会社は、金融商品取引法の業者登録基準に加え、東京金融取引所の株価指数証拠金取引資格及び証拠金清算資格に係る要件に適合した者のみが加入しております。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)を行うためには、くりっく株365取扱会社に株価指数証拠金取引口座を開設する必要があります。
詳細は、各くりっく株365取扱会社へお問合せ下さい。
なお、東京金融取引所に直接口座開設を行うことは出来ません。
また、東京金融取引所より口座開設に係る書類等をお送りすることも出来ません。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 取引を始めるには
東京金融取引所では、取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)において法人の取引口座開設の制限等は設けてはおりません。
各くりっく株365取扱会社での取扱の可否等は、各くりっく株365取扱会社へお問合せ下さい。
また、税制面では、個人とは異なり申告分離課税の適用がありません。
課税や確定申告の手続き等の詳細は、お近くの税務署、国税当局または税理士などの専門家へご確認いただきますよう宜しくお願いします。
東京金融取引所では、取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)において年齢・国籍・居住地等による制限を課しておりません。
しかし、くりっく株365取扱会社が法令等や、自社の規則等により、委託者(投資家)の取引経験及び資力その他の事項に関する取引開始基準を定めており、この取引開始基準に適合しない場合は取引口座の開設が出来ない場合がございますので、各くりっく株365取扱会社にご確認ください。
また、居住地や国籍等によっては、税制の取り扱い等が異なりますので、ご注意下さい。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 取引参加者(取扱会社)一覧
くりっく株365の主なリスクについては、以下のリンク先に掲載していますので、ご参照下さい。
なお、実際にお取引を始めるに際しては、くりっく株365取扱会社から交付される、「取引所株価指数証拠金取引の契約締結前交付書面」等の書面を熟読し、内容を十分にご確認の上、ご自身の判断でお取引を行うようにしてください。
主なリスクにつきましては、リンク先をご参照下さい。
ご参考 「くりっく株365」のリスク
株価指数証拠金取引(いわゆるCFD)には、東京金融取引所で行われる取引所取引(くりっく株365)と、非取引所取引(いわゆるOTCと呼ばれる店頭取引)があります。
取引所取引(くりっく株365)と店頭取引では、取引形態や取引リスク等について制度的な違いがあります。具体的な違いにつきましては、以下のリンク先をご参照ください。
くりっく株365の取引を行う場合は、くりっく株365取扱会社が法令に基づき交付する、「取引所株価指数証拠金取引の契約締結前交付書面」の内容を十分理解した上で取引を始めることが重要です。
マーケットメイカーは、対象指数の先物市場の価格等を参考にしながら、需給・相場・建玉等の状況を勘案して、「くりっく株365」の価格を提示しています。そのため「くりっく株365」の価格は、現物の株価指数やETF価格そのものではなく、また買い価格と売り価格のスプレッド幅も一定ではありません
ご参考 取引のリスクについて
くりっく株365のリセット付証拠金取引は、それぞれリセット日が定められており、取引最終日の終了時に残存する建玉は全てリセット日に「リセット値」にて決済されます。この決済を「リセット」といいます。
リセット付証拠金取引は、リセット日を超えて建玉を保有することはできませんので、ご注意ください。
日経225リセット付証拠金取引の場合、株式会社大阪取引所に上場される日経225先物(同月に満期を迎える銘柄)の特別清算数値(SQ値)を小数点以下を四捨五入した数値が、リセット値となります。※但し、日経225マイクロリセット付証拠金取引については、小数点第2位以下を四捨五入した値
海外株価指数の場合も同様に、海外主要取引所に上場される当該株価指数を原資産とする先物(同月に満期を迎える銘柄)の特別清算数値の小数点以下を四捨五入した数値が、リセット値となります。※但し、ラッセル2000リセット付証拠金取引については、小数点第2位以下を四捨五入した値
また、金・原油・銀・プラチナETF商品のリセット値は、原資産を管理するETF管理会社が公表する、取引最終日の翌日における一口あたりの純資産額(基準価額)となります※但し、銀ETFリセット付証拠金取引については、小数点第2位以下を四捨五入した値
詳細は、以下のリンク先をご参照ください。
ご参考 リセットについて
くりっく株365のマーケットメイカーは、各銘柄の需給や保有建玉数量等を考慮の上、それぞれの買気配・売気配を提示します。
そのため、同一株価指数または同一ETFを原資産とする商品であってもリセット日が異なる場合、価格に差異が生じることがあります。
できません。くりっく株365は差金決済取引であり、リセット時の決済は、新規取引の約定価格とリセット値の差額等(差金)の受け払いにより行われます。
なお、金・原油・銀・プラチナETF商品はETF(上場投資信託)を原資産とする証拠金取引であり、金・原油・銀・プラチナ現物を対象とした商品先物ではない点にご注意ください。
くりっく株365では、東京金融取引所が取扱会社にレートを配信し、取扱会社はそのレートをそのまま投資家に提示するため、取扱会社によってレートが異なることはありません。
但し、サポート時間、注文種類、取引画面など、様々なサービス内容と委託手数料がくりっく株365取扱会社毎に異なる可能性がございますので、詳しくはくりっく株365取扱会社へお問い合わせ下さい。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 取引参加者(取扱会社)一覧
くりっく株365では、スプレッドは常時変動しています。また、現在のスプレッドは取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)公式ホームページのトップページで確認できます。
詳細につきましては、リンク先をご参照下さい。
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、委託者(投資家)はくりっく株365取扱会社を通じて取引を行います。
各くりっく株365取扱会社間で証拠金基準額・金利相当額・配当相当額・レートの取引条件に違いはありません。
ただし、各くりっく株365取扱会社間で注文発注方法・任意証拠金・委託手数料などの独自サービスについては相違があります。
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)の商品及び取引とともに独自サービスに関しては、各くりっく株365取扱会社へお問合せ下さい。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 取引参加者(取扱会社)一覧
くりっく株365取扱会社の中には、取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)とは別に、独自の株価指数証拠金取引を相対取引にて提供している会社もあります。
これら独自の相対取引につきましては、取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)とは異なる扱いとなります。
詳細につきましては、当該取扱会社へお問合せください。
東京金融取引所では、取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)について各種セミナー(定例・主要都市・Web等)を実施しております。
詳細につきましては、リンク先をご参照下さい。
ご参考 セミナーのご案内
2011年度税制改正に伴い、2012年1月1日より、取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)は、日本国内の取引所先物取引(株価指数先物取引、商品先物取引、為替証拠金取引等)の他、店頭CFD取引や店頭為替証拠金取引との損益通算が可能となります。
また、その年に控除しきれない損失は翌年以後3年間に亘り、申告分離課税となる先物取引に係る雑所得等の金額から繰越控除が可能です。
ただし、個別株式取引等の現物取引との損益通算については行うことができません。
なお、課税や確定申告の手続き等の詳細は、お近くの税務署、国税当局または税理士などの専門家へご確認くださいますよう宜しくお願いします。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 税制について
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、建玉を転売買戻しした際に確定した株価指数差益及び金利相当額・配当相当額について利益が発生している場合に課税対象となります。
したがって、転売買戻しを行う前の評価益(計算上の利益)の段階では、課税対象にはなりません。
「くりっく株365」での利益は申告分離課税の対象となり、税率は、所得に拘わらず一律20%になります。
※東日本大震災からの復興財源を確保するため、2013年から2037年まで(25年間)、追加的に課税され、税率は20.315%となります。
なお、課税や確定申告の手続き等の詳細は、お近くの税務署、国税当局または税理士などの専門家へご確認いただきますよう宜しくお願いします。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 税制について
誠に申し訳ありませんが、東京金融取引所では税務申告等について正式な回答はいたしかねます。
課税や確定申告の手続き等の詳細は、お近くの税務署、国税当局または税理士などの専門家へご確認いただきますよう宜しくお願いします。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 税制について
納税手続きに必要な書類につきましては、くりっく株365取扱会社が提供致しますので、直接くりっく株365取扱会社にお問い合わせくださいますようお願い致します。
くりっく株365の証拠金取引のうち、日経225、FTSE100、NYダウ、NASDAQ-100、ラッセル2000を対象とする取引においては「配当相当額」が発生します。
一方、DAX®は『配当込みの指数』であるため、「配当相当額」は発生しません。また、金・原油・銀・プラチナETF商品には「配当相当額」は発生しません。
DAX®以外の株価指数については、配当が指数に与える影響を加味しない『配当なしの指数』であるため、配当金の支払いが見込まれる場合、その権利付最終日と同じ取引日の取引時間帯終了時における建玉の保有者には、予想される配当金の支払いが株価指数に与える理論上の影響値に相当する差金が発生することになります。
そのため、この理論上の影響値に相当する『配当相当額』を別途授受することが必要になり、東京金融取引所で予想配当情報に基づき配当相当額を計算の上公表して、権利付最終日の買建玉の保有者が当該金額を受け取り、売建玉の保有者が支払うことになります。
ご参考 取扱商品
ご参考 「くりっく株365」の仕組み
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)に係る建玉について、ロールオーバーのために、建玉が決済された場合に予定される決済期日が繰り延べられることとなったときは、当該建玉には繰り延べられた日数に応じた利息が発生します。
この利息を「金利相当額」といいます。
取引時間帯終了時における売建玉の保有者には金利相当額分の正の差金が発生し、買建玉の保有者には金利相当額分の負の差金が発生します。
いわば買い手にとっては、株価指数を構成する銘柄を保有することに伴う資金調達コストに、一方売り手にとっては、同じ銘柄を売却することに伴う資金運用益に相当します。
金利相当額は、以下の式で算出し、小数点以下は切り捨てます。
"<NYダウリセット付証拠金取引、 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 及び 日経225マイクロリセット付証拠金取引 以外> 建玉1枚当たりの金利相当額=(清算価格×100)×(利率)×(日数÷365)"
"<NYダウリセット付証拠金取引、 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 及び 日経225マイクロリセット付証拠金取引> 建玉1枚当たりの金利相当額=(清算価格×10)×(利率)×(日数÷365)"
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、金利相当額計算日数は、日本の2銀行営業日後の暦日を原則とした決済日をベースに東京金融取引所の定めたカレンダーに基づいて決定される為、他の店頭CFD取引とは異なる場合もあります。
また、取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、土曜日、日曜日及び銀行休業日等を勘案した金利相当額計算日数を取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)公式ホームページにて公表しております。
例えば、通常は水曜日取引日に建玉を持ち越して、木曜日取引日を迎えた場合、金利相当額計算日数は決済日となる金曜日をベースに土曜日と日曜日を含めて3日分となります。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 取引カレンダー
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、建玉を転売買戻し後、決済日を迎えた時点で、金利相当額・配当相当額の引き出しが可能となります。
したがって、転売買戻しを行わずに建玉を保有したままで、金利相当額・配当相当額を引き出すことはできません。
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、証拠金として、株式や債券、金地金等は差し入れできません。
証拠金として、日本円のみを受け付けております。
証拠金の管理につきましては、金融商品取引法及び取引所規則により、東京金融取引所は委託者(投資家)の取引証拠金を、くりっく株365取扱会社を通じて、預託を受けなければならないこととなっております。
また、東京金融取引所に預託された委託者(投資家)の皆様の取引証拠金は、東京金融取引所の財産と分別して管理されています。
この仕組みにより、万一、くりっく株365取扱会社が破綻した場合でも、最終的に委託者(投資家)の資産は原則保全される仕組みとなっております。
さらにくりっく株365取扱会社は、法令上「第一種金融商品取引業」(有価証券関連業に限ります)を行う者に限定され、日本投資者保護基金に加入する必要があります。
仮に、くりっく株365取扱会社が、何らかの理由により委託者(投資家)の皆様の取引証拠金を手元に残して破綻した場合には、日本投資者保護基金により投資家の皆様の取引証拠金(当該取扱会社に対する顧客の債務額は除きます)は法令の上限額(顧客一人につき、1,000万円)までは補償の対象となります。
なお、破綻したくりっく株365取扱会社にくりっく株365以外の有価証券関連取引で金銭等の預託がある場合には、それらの金額全てを合計した上で、補償範囲が上限額1,000万円となります。
※取引所為替証拠金取引である「くりっく365」は有価証券関連取引には該当しないため、日本投資者保護基金の補償対象にはなりませんのでご注意ください。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 「くりっく株365」の 仕組み
くりっく株365における証拠金保全の対象は、顧客がくりっく株365取扱会社にくりっく株365の証拠金と指定し、当該取扱会社から取引所へ預託された分となります。
なお、店頭CFDの取引用として預けた証拠金保全の取扱いにつきましては、取扱会社にお問い合わせください。
同じです。証拠金基準額は原資産とする株価指数またはETF毎に算定します。
くりっく株365各商品の取引日・非取引日につきましては、以下のリンク先をご参照ください。
ご参考 取引時間・休業日
くりっく株365各商品の取引時間につきましては、以下のリンク先をご参照ください。
ご参考 取引時間・休業日
くりっく株365取扱会社では、取引の安定性確保等の観点からシステムメンテナンス時間を設けている場合があります。
また、土曜日、日曜日のログイン・注文受付等の可否に付きましては、くりっく株365取扱会社へ直接お問合せください。
取引画面に表示される『買気配』(ビッドともいいます)とは、レート提示を行うくりっく株365取引参加者であるマーケットメイカー(MM)が買いで応じる価格であり、委託者(投資家)が売ることができる価格となります。
同様に『売気配』(オファーともいいます)とは、MMが売りで応じる価格であり、委託者(投資家)が買うことができる価格となります。
『直近約定価格』とは、現在までの最終約定価格です。『前日比』とは、取引時間中は、直近約定価格と前日取引日の清算価格との差です。
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、くりっく株365取扱会社を通じて取引される委託者(投資家)にレートをリアルタイムで公開しております。
また、Refinitiv(旧トムソン・ロイター)、時事通信社、ミンカブ・ジ・インフォノイド、Bloombergの4社が情報ベンダーとして、くりっく株365のレート配信を行っております。
なお、取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)公式ホームページのトップページでは、時事通信社より提供を受けて定期的にレートを公開しております。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)の清算価格については、本取引所の規則(業務方法書90条の12)に従い、各取引日の付合せ時間帯終了後に、直近約定価格及び気配値をベースとして決定しているため、清算価格と終値は相違することがあります。
また、本取引所が必要と認めた際には、これとは別に清算価格を定めることもあり、この場合も、清算価格と終値が相違することがあります。
決定した清算価格はくりっく株365取扱会社へ通知するとともに、取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)公式ホームページにて公表しております。
くりっく株365の「リセット付証拠金取引」には決済期限があります。各銘柄は、取引開始から約15か月後の12月にリセット日が定められており、取引最終日の終了時に残存する建玉は全てリセット日にリセット値にて決済(リセット)されます。リセット日を超えて建玉を保有することはできません。
取引最終日までに転売・買戻されなかった未決済建玉は、リセット値で決済されますので、ご注意ください。
なお、リセット日におけるリセット値の詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 リセットについて
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、注文発注する時の最小売買単位は1枚となっております。
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、指値、成行、トリガー、IC指値などの注文があります。
但し、くりっく株365取扱会社によっては、他の注文種類も提供しておりますので、詳しくはくりっく株365取扱会社にお問い合わせ下さい。
ご参考 主な注文方法
ご参考 取引参加者(取扱会社)一覧
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、取引一回の注文発注枚数の上限を定めております。
この発注制限は、委託者(投資家)が誤って過大な注文を発注することを防止することを目的として、東京金融取引所で一律に定めております。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 取扱商品
くりっく株365の各株価指数の呼び値の最小変動幅(刻み値)は、商品ごとに異なり、1ポイント若しくは0.1ポイント単位となります。
なお、最小変動幅相当額は、NYダウリセット付証拠金取引、NASDAQ-100リセット付証拠金取引、ラッセル2000リセット付証拠金取引、銀ETFリセット付証拠金取引、及び日経225マイクロリセット付証拠金取引は10円、それ以外の取引は100円となります。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 取扱商品
くりっく株365の付合せ方法は、マーケットメイク方式となっており、顧客の売注文はマーケットメイカー(MM)のビッド(買気配)と、買注文はMMのオファー(売気配)とのみ約定する仕組みです。
通常MMが提示するビッドとオファーにはスプレッド(価格差)があり、直近約定値がMMの売気配(顧客の買価格)の場合、その価格が顧客の売注文価格を上回っていても、MMの買気配が顧客の売注文価格より低い価格を提示していた場合には、約定しないこととなります。
また、くりっく株365の注文には、時間優先の原則があります。
顧客がある価格で売指値注文を入れた場合、この価格に、時間的に先行した大量の注文が入っており、付合せの結果MMの提示数量が全て約定してしまうと、時間的に遅れた注文は約定しないこととなります。
同様に、1日の四本値の高値よりも低い売指値、安値より高い買指値を終日発注していたにもかかわらず約定しないようなことが、このマーケットメイク方式によるスプレッド、または時間優先の原則が理由となって発生することがあります。
これらの点がオークション方式による取引と、マーケットメイク方式による取引とで相違しますので、ご留意下さい。
くりっく株365取扱会社を通じてお取引いただきますので、対応の可否等につきましては、各くりっく株365取扱会社にお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
くりっく株365の日経225リセット付証拠金取引、NYダウリセット付証拠金取引、NASDAQ-100リセット付証拠金取引、ラッセル2000リセット付証拠金取引、及び日経225マイクロリセット付証拠金取引は、1日の価格変動幅を基準価格から上下一定の範囲に制限する値幅制限を設けております。
制限値幅は、前取引日の清算価格を基準価格にして、その水準に応じて範囲を設定しています。
なお、くりっく株365の制限値幅は、顧客の注文発注を制限するものではなく、マーケットメイカーの提示するレートを制限することで、結果的に制限値幅を超えた価格で顧客とマーケットメイカーの間で取引が成立することを防ぐ仕組みになっています。
詳細につきましては、リンク先をご参照下さい。
ご参考 取扱商品
取引に関するご相談、苦情の受付窓口として、公正・中立な立場で解決を図る「証券・金融商品あっせん相談センター (FINMAC)」が設置されていますので、こちらにお問い合わせください。
特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター (FINMAC)
TEL : 0120-64-5005
(月~金/9:00~17:00 祝日等を除く)
くりっく株365では、個人投資家を主体とした市場へ流動性を供給するために、複数の金融機関によるマーケットメイク方式を採用しています。
このマーケットメイク方式とは、オファーとビッドをマーケットメイカーが提示し、その価格に基づいて個人投資家が取引出来るような仕組みであり、FX取引であるくりっく365においても既に採用されている制度となります。
くりっく株365では、1枚の売注文と買注文が約定すると取引数量を1枚として数えます。
成立した約定(取引)が未決済のまま翌取引日に持ち越されたものが建玉となります。
なお、金利相当額及び配当相当額は、この翌取引日に持ち越される建玉について発生することになります。
くりっく株365の海外株価指数は、日本の個人投資家を主な対象とした商品であるため、判りやすく円建てでの取引としています。
なお、外貨建ての指数を円建てにて取扱っている関係上、海外の原指数と価格が乖離する、為替レートの変動により取引価格が変動またはスプレッドが拡大する可能性があります。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 「くりっく株365」のリスク
できません。
保有する未決済建玉を自動的に次のリセット付商品へ移行するものではありませんので、現在保有する商品の決済と次のリセット付商品の新規取引をそれぞれ行っていただく必要があります。
なお、毎年9月の取引開始日から12月のリセット日までは、約3ヵ月間の重複期間があり、その間に次のリセット付商品に乗り換えられます。
両建て取引の対応は、くりっく株365取扱会社によって異なります。
詳細につきましては、各くりっく株365取扱会社にお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)の取扱参加者を目指す法人で、顧客から注文を受託する場合は、予め金融商品取引業登録を行い、更に東京金融取引所の株価指数証拠金取引資格を取得する必要があります。
詳細につきましては、リンク先をご参照頂くか、下記へお問合せ下さい。
メール : info@tfx.co.jp
代表電話 : 03-4578-2400 (受付時間 平日 9:00~17:15)
ご参考 取引資格について
ご参考 取引参加者(取扱会社)一覧
東京金融取引所の取引所株価指数証拠金取引(くりっく株365)公式ホームページへのリンクに関しては、原則自由となっておりますが、サイトポリシーを設けております。
詳細につきましては、リンク先をご参照ください。
ご参考 サイトポリシー
くりっく株365では、くりっく株365公式ホームページに取引所日報(相場表)を掲載しており、日中の始値、高値、安値、終値、清算値、金利相当額、配当相当額、建玉がご覧になれます。
時間単位のデータについては、くりっく株365取扱会社もしくは情報ベンダーを通じて入手可能な場合があります。
料金と併せて直接くりっく株365取扱会社又は情報ベンダーにお問い合わせください。