投資家の皆様が「くりっく株365」の取引を始める場合には、TFXが「くりっく株365」の取扱いを認めた取扱会社(「くりっく株365取引参加者」)に口座を新たに開設し、証拠金を預託したうえで取引を行っていただくことになります。
なお、取引所為替証拠金取引(「くりっく365」)の取引口座では、取引所株価指数証拠金取引(「くりっく株365」)の取引を行うことはできません。取引にあたっての口座開設については、「くりっく株365」の取引参加者(取扱会社)一覧をご覧のうえ、取扱会社にお問合わせいただきますようお願いいたします。
「くりっく株365」を行うためには、TFXの「くりっく株365」取扱会社に株価指数証拠金取引口座を開設する必要があります。
株価指数証拠金取引口座を開設し、取引を開始する方法は以下のとおりです。
右メニューのをクリック。
取扱会社に対して、電話、インターネット等で株価指数証拠金取引口座の開設に必要な書類を請求します。
「くりっく株365」取扱会社一覧から口座開設したい取扱会社の「資料請求」をクリック。
取扱会社から取引ルールについて説明を受け、取引の内容および取引におけるリスクを理解したうえで、株価指数証拠金取引口座設定約諾書等の口座開設に必要な書類の差入れ等を行い、株価指数証拠金取引口座を開設します。
[会社選びのポイントは](以下は一例)
各取扱会社のホームページで、必要事項を記入して送信
本人確認書類をファクスか郵送などで送付(運転免許証・顔写真付き住基カード・健康保険証など)
口座番号、ID、初期ログインパスワード、初期取引パスワードなどが届く
住所と氏名などを入力して送信
資料と口座開設申込書類が送付されてくる
必要事項を記載して押印し、本人確認書類のコピーを同封して返送
口座番号、ID、初期ログインパスワード、初期取引パスワードなどが届く
(手続きの内容は、各取扱会社によって異なるので、詳細は各社にお問い合わせください)
「くりっく株365」取扱会社ホームページから初期ログインパスワードでログインし、 ログインパスワードと取引パスワードを変更すれば、準備完了
投資家の皆様が「くりっく株365」の取引を始める場合には、TFXが「くりっく株365」の取り扱いを認めた取扱会社(「くりっく株365取引参加者」)に口座を開設し、証拠金を預託のうえ取引を行っていただくことになります。
よって既に金融取が「くりっく365」の取り扱いを認めた取扱会社(「くりっく365取引参加者」)に口座を開設し、「くりっく365」の取引を開始している投資家の皆様が新たに「くりっく株365」の取引を開始される場合には、「くりっく株365取引参加者」の中からお選びいただいた取扱会社に口座を開設いただく必要があります。
これは、「くりっく株365」と「くりっく365」では、証拠金を用いたレバレッジ商品であるという共通点はあるものの、金融商品取引法上、「株価指数(有価証券関連デリバティブ)」を対象とした「くりっく株365」と、「為替(通貨デリバティブ)」を対象とした「くりっく365」では商品性が異なることから、法令等により区別され、投資家の皆様からお預かりする証拠金等の取引資金について、別口座での管理が必要となることが理由です。
このように、「くりっく株365」と「くりっく365」では、たとえ同一の取扱会社であっても、お客様が取引するための取引口座は別々になりますので、以下の点にご注意いただく必要があります。
「くりっく365」の口座にある余剰の証拠金で、「くりっく株365」の取引を行うことは出来ません。「くりっく株365」と「くりっく365」でそれぞれ財布が異なる、といったイメージです。また、「くりっく株365」にある証拠金で「くりっく365」の取引を行うことも出来ません。
同一の取扱会社に「くりっく株365」と「くりっく365」の口座を開設いただいても、両口座の開設をもって、両口座間における証拠金の振替えが自動的になされるわけではありません。 口座間の振替え対応につきましては、取扱会社にお問合わせくださいますようお願いいたします。
取扱会社が行うロスカットについても、それぞれ別口座で管理・運用することになります。従って「くりっく株365」の取引口座に多額の余剰がある場合でも、「くりっく365」でロスカット基準に達した場合、「くりっく365」の取引においてはロスカットされます。その逆も同様です。